【カラーコラム】似合う色は何で決まる?~3つのものさしが大切

2023年 12月 お知らせ

2023.12.11

お知らせ

【カラーコラム】似合う色は何で決まる?~3つのものさしが大切

似合う色は、ずばり「3つのものさし」で決まります。
それは「色(色相)」と「あざやかさ」「明るさ」です。
※これを「色の三属性」といいます。

★パーソナルカラーを知るための物差しその1「色(色相)」

「赤色、黄色、青色、緑…私にはどんな色が似合うかな?」
「イエベ、ブルべというけれど、私はどっちかな?」

そういった「色」のものさしを「色相」といいます。

★パーソナルカラーを知るための物差しその2「明るさ(明度)」

「私は明るい色が苦手」という人もいれば、明るい色だと顔がぼやけちゃうという人もいますね。

もちろん一番、明るい色が白色で、一番、暗い色が黒色。
どちらを多く含んでいるかで、色の明るさは変わります。

たとえば2023年から2024年にかけて黄色がトレンドカラーになっていますが、
黄色といってもいろいろ。明度の高い黄色は春夏に、明度の低い黄色は秋冬に流行りやすくなります。

 

★パーソナルカラーを知るための物差しその3「あざやかさ(彩度)」

同じ色でも、くすんでいるものもあれば、ビビッドなものもありますよね。
「くすみ系をきると顔もくすむ」という人もいれば、「ビビッドな色だと顔色が負ける」という人もいます。

私はどれくらいの彩度が似合うのかな?というのもパーソナルカラーを診断することで知ることができます。

こうしたことを見てくると、パーソナルカラーはイエローベースやブルーベースだけで分類できるものではないことがわかります。


いろんな物差しで、あなたに似合う色をチェック!
RISEでは全てのコースが16分類診断なので、似合うものを詳しく知ることができますよ!

2023.12.07

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【WEBラジオを更新しました】12月のゲストは弁護士・藤岡朗以さん~上手な相談の仕方

私がパーソナリティを務めておりますWEBラジオ「ココハナ」。

12月のゲストは、弁護士・藤岡朗以さんです。相談のプロに「上手な話の聞き方・相談の仕方」についてお伺いしました。

<ゲストプロフィール>
豊富な経験をもとに相談者さんの悩みに寄り添い、「勝ち負け」だけでなく、未来に向けた真の解決法を提案することに重きをおいていらっしゃいます。

★まこと法律事務所:https://makoto-law.com/
★finale公式サイト~終活・旅立ち支援・寄付事業~:https://finale-macoto.com/

 

 

★ラジオでは木下友子(きのしたともこ)の名前で活動しております。
カラーやメイクのお仕事では旧姓&ビジネスネームを使用しておりますので、名前が一致しませんが、同一人物ですのでご安心ください(笑)

●1週目の放送12月7日:クリックするとお聞きいただけます
相談のプロに聞きました!「上手な相談の聞き方とは?そして上手な相談の仕方とは?」

相談を受ける側の視点から…弁護士が問題解決のためにまず聞くこととはなんでしょうか?
相談をする側の視点から…さじを投げられてしまうNGな相談の仕方をしていませんか?

●2週目の放送12月14日放送予定:クリックするとお聞きいただけます

努力の方向性が間違っていると結果が出ない……というお話。

司法試験の合格を勝ち取るためにライバルから学んだことは何か?
勝ち筋を見つけること、そしてそれを信じて続けることの大切さを語っていただきました。

●3週目の放送12月21日放送予定:クリックするとお聞きいただけます

1)忙しい大人のための効率的な勉強法とは?
最初のハードルは低く。専門書から入るとかえって時間がかかります。まずはわかっていないところの把握から。

2)大人の学びで大切なこととは?
「資格が仕事をくれるわけじゃない、あなたに仕事を頼みたい人がいるから仕事が発生する。」
星の数ほどある資格や講座。でも本当にそれ、必要ですか?

●4週目の放送12月28日放送予定:クリックするとお聞きいただけます

相続人がいないために国庫に吸収される遺産は1年でなんと●●●億!
お金だけでなく、生きた証を遺すことのできる寄付事業「finale」について語っていただきました。

あなたなら、自分がこの世を旅立つとき、お金をどこに残したいですか?
生きている間、どんな事業とつながっていたいですか?

ぜひ、WEBラジオのサイトに遊びに来てくださいね。

 

 

 

2023.12.05

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【カラーコラム】色で体感温度や、流れる時間の速さが変わる?~色の不思議・豆知識

色は電磁波なので、人間の心や体に影響を及ぼします。

たとえば、赤やオレンジといった暖色系は、人に暖かさを感じさせ、青(寒色)に近づくほど寒さを感じさせる力があるのです。

ということは……暑い夏を涼しく過ごすには、お部屋のインテリアやお布団は、寒色系にするのが良いですね。寒い冬には、暖色系のインテリアにそろえるのがおススメです。

 

 


また、人は暖色の部屋にいると時間の流れがゆっくりと感じられ、寒色の部屋にいると時間の流れが早く感じられます(色の波長と筋肉の緊張とに関連があるからだそうです)。

ということは、回転率を上げたい飲食店ならば、暖色系のインテリアを使い、待合室の壁紙などには寒色系のインテリアを使うのが良いということ。こんな風に「色」は様々な場面で活用され、私たちの心と身体に影響を与えています。

面白いですね~。

色の豆知識シリーズでした。

2023.12.02

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【カラーコラム】暗い色、明るい色、どちらのリップが顔色を明るく見せる?

今日は「目の錯覚」と「リップカラー」のお話です。


↑ここに、黒に囲まれた灰色と白に囲まれた灰色があります。
比べてみると、黒に囲まれた灰色の方が、なんだか明るく見えませんか?

これは、背景色と真ん中の色で明るさの対比が起こっているからなんです。
(対比現象、明度対比と呼ばれています)

パーソナルカラーの影響もあるので一概には言えませんが、この理論に基づいて言えば、暗い色の口紅は肌を明るく見せる効果があり、反対に明るい色の口紅をつけると、肌のトーンはあまり明るく見えないということになります。

ですから、「明るいリップをつければ、みんな顔色が明るくなるわけではない」というのは、この明度対比があるからなんです。

メイクって深い!
RISEでは、色彩理論に基づいたメイクレッスンも行っております♪

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