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2023.08.27
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【カラーコラム】アイシャドウはつける道具で発色が変わる、印象が変わる
同じアイシャドウでも、使う道具を変えれば、驚くほどに仕上がりが変わります。
たとえば、毛の量の多いブラシでつければぼかしやすくナチュラルな仕上がりに、
平面的で毛の量の少ないブラシを使うと、発色が強くなります。
チップはピンポイントで色を目立たせたいときに。
※チップでぼかすこともできますが、アイシャドウの境界線をぼかすならやはりブラシの方が良いでしょう。
また、指でアイシャドウをつけるというのもアリですが、皮脂がパウダーにつくことで、質感や発色に影響を与えてしまうこともあります。
クリームアイシャドウ(ジェルアイシャドウ)も指でとる方が多いと思いますが、私の場合は、油分や水分を含むシャドウに雑菌が入ることを避けるため、いったんナイロンブラシにアイシャドウをとり、手の甲においてから指でとってまぶたにのせぼかすようにしています。
基本的には、柔らかいものでつければ発色が穏やかになり、かたいものでつければ発色が強い・・・と覚えておきましょう。
メイクレッスンでも「今までアイシャドウは指でつけていたけれど、今回初めてブラシを使ってみて、こんなにきれいに、繊細に仕上がるんだと驚きました」という声をいただくことが多いです。