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2024.04.09

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【カラーコラム】パーソナルカラーではない服を着たときのメイク

パーソナルカラーとメイクの関係について、メイクレッスンをしたときの生徒さんのご感想をご紹介します。
(アナウンサー養成スクールでメイク講師をしております)。


●メイクの色と服装の色を合わせるということをあまり考えていませんでした。こんなに印象が変わるんだということに気づき、驚きました。
●ファンデーションの色もきちんと選ばないといけないということがわかりました。
●口紅の色は、もともとの(唇の)色によって発色が違うことに気づきました。色みを混ぜて、うまく使えるようになりたいです。

そうなんです。メイクって、新色やトレンドカラーを使えばおしゃれになるわけではない、ということなんです。

服装がイエローベースであれば、イエローベースの色のメイクが似合いますし、(コーラルピンクやオレンジ、ゴールド、黄緑等)。
服装がブルーベースであれば、ブルーベースの色のメイクが似合います(ローズやモーブ、マゼンダ、レッドブラウン、パープル等)。
大切なのは全体的におしゃれに見えるか、ということ。


たとえば…

「私はパーソナルカラーがオータムタイプなんだけど、今日の服装はブルーベースなんだよね…よし、メイクだけでもオータムにしておこう!」……なんてやってしまうと、トータルコーディネイトとしては「ちぐはぐ感」が目立ち、あか抜けた印象になりづらいのです。

髪の色やアクセサリー、服装やメイク、小物等に「統一感」があってこそのおしゃれ(あえて外す、というおしゃれもありますが)
イエベ春の人がイエベ秋の服を着たなら、そのときはイエベ秋のメイクの方が全体的にまとまりが出ますし、ブルべ夏の人がブルべ冬の服を着たならば、少しラメ感を出して強いメイクにした方が着こなし感が出ます。

★サロンRISEのトータルコースでは、手持ちの服が自分のパーソナルカラーではなかった……という場合でも、「より似合うようにするためには、どのようなコーディネイトが良いのか、「苦手な色を克服するためには、どのようなメイクをすれば良いか」 というアドバイスもさせていただきます。


10代から70代の方まで、様々な年代、地域、男女を問わず、幅広くパーソナルカラーをさせていただいた経験をフルに生かせればと思っておりますので、トータルコースではそのあたりもぜひ、お気軽にご質問くださいませ。

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