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【ブログ】「えっ、そうなの?」パーソナルカラーのよくある誤解、まとめてみました!
こんにちは!
大阪市内・天王寺阿倍野エリアで詳しい診断が受けられる!
パーソナルカラーサロン&メイク教室RISEの稲田です。
パーソナルカラーって、なんとなく聞いたことはあるけど……
正直、よくわからないって思っていませんか?
「イエベは黄色い肌、ブルべは色白」
「春・夏・秋・冬の4つのタイプで分けられる」
「イエベだからこのリップは絶対NG」
なんて、よく聞くけど、実はこれ、どれもちょっと違うんです。
今日は、そんな「パーソナルカラーのありがちな誤解」を、
ひとつずつ、わかりやすくほどいていきますね。
まずは、【イエベ=黄色い肌、ブルベ=色白】という思い込み。
これ、意外と多いんですが……
肌の色だけで決まるものではありません!
たとえば、黄色っぽい肌の方でも、
青みを帯びた色を顔まわりに持ってくると、
パッと透明感が出ることもあります。
逆に、色白の方でも、
青みのある色が顔に映ると血色が悪く見えて、
なんだか地味になる…なんてことも。
つまり、パーソナルカラーとは、
肌そのものの色じゃなく、
どんな色を足すと魅力が引き出されるかが大切なんです♪
お次は、「イエベかブルべかで、似合うコスメがわかる」説。
これも……そんなに単純じゃないんです~。
コスメって、色味だけじゃなく
・明るいか暗いか
・鮮やかかくすんでいるか
・ツヤかマットか、ラメは?
……などなど、いろんな要素が詰まっています。
たった2タイプに分けただけで、
「はい!これが似合う色です!」って言っちゃうのは、
ちょっと乱暴かも……
もっと柔軟に、自分に“似合う”を見つけたいですよね。
あと、意外と多いのが【濃い色=暗い色】という誤解。
YouTubeやSNSでも、
よく「濃いリップ」とか「濃いアイシャドウ」って聞くけど、
それが暗い色という意味で使われていることがあるんです。
でも実はそうではなくて、
色の世界では、
「濃い」は=混じりけのない原色に近い色。
一方、「暗い」は=黒が多く混じった色。
感覚で話すと伝わりにくいので、
「濃い・暗い・鮮やか・くすみ」など、言葉のズレにはご注意を。
そして最後に。
「春夏秋冬、どれかに当てはめなきゃ!」という思い込み。
20年この仕事をしてきた私が言うのもなんですが、
これはほんとに柔軟でOK
。
「明るければ大体似合う」
「くすんでなければ大丈夫」
そんなざっくりなタイプ分けでも、
実生活では、十分なシーンも多いんです。
オフィスライズでは、
細かい診断×ざっくり感覚のバランス重視で、
お買い物にも取り入れやすいアドバイスをしています♪
色って、ほんとに奥深い。
だからこそ、「なんとなく…似合わない?」と思っていた色が、
見せ方ひとつで味方になることもあります。
「こんな場合、どっちを選べば?」
「この服の色、ちょっと迷ってる…」
そんな疑問も、どうぞ気軽に診断中に聞いてくださいね。
2006年から診断を続けてきたカラーリスト・稲田が、
あなたの“わからない”に寄り添いながら、ひとつずつ解決します。
色のこと、もっと気楽に楽しんでいきましょう♪
あなたの魅力、きっとまだまだ引き出せますよ。
大阪天王寺エリアのパーソナルカラー診断 OFFICE RISE
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